養殖さん家のビニールハウス

@SakanaTennenの長ったらしいメモ置き場です。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会5話「今しかできないことを」感想 ディープブルーの心/エヴァーグリーンの器

目を覚ませ購買部

パスケースを思い出せ購買部

始めましょう 5話感想です

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いっぱい食べる君が好き

①今回のラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

PVを作ろう!

まああれです。先代たちの踏襲…というよりは今回のキッカケですよね~っていやそんなことより

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ダ… かっけえ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
いやなんでそんな格好してるんだよ海軍大将≒部長って暗喩かなんかですか、ごめんな養殖さんワンピは序盤と空島~パンクハザードまでしか読んでねんだわ…

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ぞい

最後には普通の格好に戻ってるんでいいですけど毎回大将ファッションで出てこられたら爆笑しちゃう自信があるぜ…

はてさてそんなことより歩夢ちゃんの動画が伸びているとかなんとか

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しょっぺえ

※このブログよか視聴されている

今日(11/7)札幌でライブしてるどっかのアイドルさんが鼻で笑っちゃいそうな数字、リアルだ…(サンシャインで再生回数がどうのって話をしてたもんね)

コメント欄の女 神 降 臨なんてそんなところまでリアルに寄せますかね、笑っちゃったじゃんね、キモくて

とはいえラブライブの世界のファン層にオスがいないことは全世界共通認識ですので(全世界共通認識ですので)これは女の子が書いたことになりますね

いや普通にキモいです(演出の否定じゃないよ)

今回の同好会での動きで気になったのは主に二点、一点は


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ここ

百合は専門外(5000000回言ってる)なのでせつかす萌え~って話ではなく、もう完全にせつ菜ちゃんかすみちゃんの二人が同好会を引っ張っていく形になっているのかなってところ

まあ妥当ですね、一番詳しい二人ですし。侑ちゃんは今のところ引っ張っていくというよりマネジメントの立ち位置なので

あとは「心をポカポカさせるもののイメージ」のところ

「断然アニメです!」 ソウデスカ…オープンで行くことにしたならそれでいいんだけどね…

本題はそこではなく璃奈ちゃん
皆が糠漬けやらぬいぐるみやら言っているところで彼女だけ何も発言していないんですよ、次回の璃奈ちゃん回に含みを持たせるというわけではなくて本当に自分が何に「心がポカポカ」するのかわかっていなさそうに見えますよね。

何度も書いているように今回のラブライブにおいて同好会とスクールアイドルは自己実現の場ですのでそれを見つけていくことが璃奈ちゃんの行動に表れていきそうですね、楽しみ。

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はんぺんもそう言ってた

②璃奈ちゃんの編集や今回の構成について

今回の構成ですが、今までの「メイン回は担当の子のメンタル回復や活動意義を見出して終了」とは一線を画する物でしたよね。そりゃもう同好会に入っているので当然っちゃ当然なんだけど

軽く触れときたいのがライブについて。

歩夢ちゃんもかすみちゃんも今までにライブをした4人は確実にライブを行っているわけですね、それはライブ前と後の会話などからわかることで。そして今回璃奈ちゃんが後付けで編集したものを我々は覗いているに過ぎないことが明言されたわけです。

その話題をわざわざ出したのだから今回も同様に後から撮影&編集したのだと察することができます。果林さんも「私が撮影したのだから」って言ってるしね。

つまり日本科学未来館でのやりとりと別の時間にライブは行われた(とも解釈できる)ってことですね。

それを示すように今回の構成においてライブそのものの重要性はかなり低いと言えます。歩夢ちゃんの決意表明や愛さんの発見なんかはライブがかなりの地位を占めている(ライブなしにありえない構成になっている)のですが、今回はライブのシーンをまるまる引っこ抜いても成り立つ構成になっています。ライブの前後の会話がそのまま繋がるので不自然さがないんですね。そこが今回一番うまいな~と感心した点であり差別点なんじゃないかな~って思うところです。
そんなこと言うならもっと先に感想上げろやってね

オタクが自称論理武装して戦うこの世界の醜さに辟易してメンタルブレイクしてたんだ、許してくれ…

③じゃあ本題

今回はエマちゃん回、というには違いますね、エマちゃんと果林さんの回ですね。

簡単に表現してしまえばエマちゃんが果林さんの心をポカポカで融かして同好会に勧誘するーーーですが、一方的な融解ではなく相互理解を深めたというのが重要な点です。

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きっかけはポンコツ

雑魚果林パイセン・本当の彼女の露呈

たぶん、たぶんですがエマちゃんは果林さん本人の言うクール・かっこいい・大人っぽい、そしてストイックな彼女の像しか受け取れていなかったのでしょう。

(まるでいつもやってるように片付けしてたけどさ)

休日思いっきり遊びたい、みんなと楽しいことしたい、そんな本心だけは今までの付き合いでは見透かせなかった。それが偶然彼女の本心(と仮面を被っていないポンコツな本性)を知る機会ができた。それなら彼女の心をポカポカさせたい、今の自分にできる最大の楽しいの提供は同好会で、果林さんの興味と合致していた。じゃあ

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愛の逃避行とシャレこむか

そうだよね、一度失敗してるもんね

5話序盤から中盤にかけてエマちゃんは同好会に勧誘していますが断られていますよね、さすがに今回本心が知れたからと言って直球にボールを投げても不器用に突っぱねられるだけですから。そこに一つ果林さんの望みを叶えるクッションを置いてから再度攻勢を仕掛ける。侑ちゃんは天性のビッ…モテ女ですがエマちゃんは経験に裏打ちされた策士と言えるでしょうね。

攻勢と書いたはいいけど「どんな果林ちゃんでも笑顔でいられればそれが一番」とエマちゃんの言っていることとは全く逆ですけどね。

それに同好会に入ってもらうために遊びに行っていたのかと言われるとそれもまた違って、先に心をポカポカ~が来て(あとたこ焼き)第一には果林さんの笑顔がありましたね、彼女の目指すスクールアイドル像が果林とエマ両者の一層の相互理解の架け橋となったのでしょう。

④まとめと色々

5話、4話も1話も超えてきた………

これが30分でやるクオリティってまじ?映画なんてやった日には養殖さん廃人になってるぜ、大満足すぎる

5話で同好会員全員集合しましたけど、これやっぱりすでに人が出そろっていることがかなりいい方向に働いていますよね。勧誘っていうハードルが少ない分個人個人のパーソナリティにしっかり向き合えるんでしょうか、いやわかんない、作っている人が巧いだけか。

廃校を止めるとかそんな具合の明らかJKの手に負えないようなイベントがない分個人にフィーチャーできるのは強みですよね、自己実現第一ってところには好き嫌いありそうだなあって思ってるけど



じゃあ突っ込みどころを最後に

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ここ

幼馴染が甘ったるい絡みやってるのを同好会員のみんな誰も冷めた目で見ないんですかね?私は苦笑いしてましたけど…
きつくねえか?っていやオタクのみんながいいならそれでいいんですけどね…みんなが幸せなら俺も幸せだぜ………

あとここの
侑「だからみんなを応●えんしたくて」
歩夢「え?(小声)」


最後の
侑「また応●えんする楽しみが増えちゃう!」
歩夢「もう~」

一貫してる?一貫してなくない?最初の「え?」は2話で歩夢を応援したくて~だからわかるけど最後の「もう~」で本心隠して歩夢ちゃんもうすでに曇りを抱えてたらいやよ、ことりちゃん回思い出しちゃうから。何かあったら早めに相談してね、頼むから。



今回はここら辺で終わります、労働(具体的な年齢隠すために、また働くのが嫌いなためにアルバイトでも労働って表現してます)やらおサボりやらでぎりぎりの駆け込みで駆け足で書いたのがわかる文章になってしまっていると思うけど許してね。

次の感想も5話文字起こしもがんばります。お助け~~~~